「お世話になったチームに恩返しがしたい」という想いで現在もコーチ・スタッフとして活動している山﨑さん

「我が家」のように温かいグラミーゴ奈良三笠
　～大阪産業大学　山﨑　豪人さんに寄せて～
総合型スポーツクラブ
ＮＰＯ法人　グラミーゴ奈良三笠
理事長　田渕　将章さん

▽グラミーゴに込めた想い
　グラミーゴとは「Ｇｒａｃｉａｓ」（スペイン語で「ありがとう」）と「Ａｍｉｇｏ」（スペイン語で「仲間」）を掛け合わせた造語で、スポーツやさまざまな地域活動等を通じ、スローガンでもある「『ありがとう』と言いあえる一生の『仲間』を作ろう」という想いが込められています。「ｍｉｃａｓａ（三笠）」はスペイン語で「家に帰る」という意味。将来、ＯＢがグラミーゴ三笠ＦＣの社会人チームや指導者として帰ってこられるよう、「我が家」のようなお互いを支えあう温かい存在でありたいと考えています。

▽グラミーゴへの恩返しを胸に
　山﨑さんはグラミーゴ三笠ＦＣのＯＢでこの３年間、既にコーチ・スタッフとして貢献してくれています。来年４月からはグラミーゴへの就職を決めてくれています。
　「サッカーの楽しさを教えてもらい、人として成長させてくれたこのチームで子どもたちに自分が経験したことを教えることがグラミーゴへの恩返しとなり、また自身の成長にもつながる」と話してくれました。まさにスローガンを達成した仲間の一人と言えます。これからもサッカーやグラミーゴの活動を通して山﨑コーチのような仲間を山﨑コーチと共に作っていきたいです。