「ＫＡＳＨＩＮＯＫＩは色んなチャレンジができるお店」と語る本田さん（左）と河野さん

地元で愛され続けるお店を目指す
パティスリー　KASHINOKI
本田　亜月さん（20）

　子どもの頃からの夢を叶えるためにパティシエの勉強ができる高校、専門学校に進学し３月からパティシエとして働いています。
　商品として自分の作ったケーキをお客さまに食べていただくことに、やりがいと責任を感じています。今後、よりクオリティの高い商品を提供していきたいです。
　今はスポンジ生地の仕込みなどの基本を、先輩に教えていただきながら勉強しています。
　これからも修業を積み、将来的には自分のお店を地元である奈良で開きたいです。ＫＡＳＨＩＮＯＫＩのコンセプトのように親子で通っていいただき、いつまでも愛され続けるお店にすることが目標です。

「好き」を広げて海外で活躍できる人材に
パティスリー　KASHINOKI
河野　佑粋さん（18）

　色んな国の文化に触れることが好きで、将来は海外で活動することが目標です。元々、オーナーと知り合いで、フランスやスペインなど外国で修行を積んだシェフの存在を知り、社会人経験を積みながら勉強したいと考え入社しました。
　私は接客がメインで子どもたちが笑顔で来店してくれることがうれしいです。お菓子づくりにも興味があり、お菓子を通じ外国の文化を勉強していきたいと考えています。
　今は自分のやりたいことを模索しています。お店で働かせていただいていることをチャンスと捉え、視野を広げ色んなことに挑戦していきたいです。