「改革」積み重ね夢の舞台へ
添上高校　男子バレーボール部
３年主将　岸辺　壮良

　これまで全国大会出場を目標に日々の練習に取り組んで来ましたが、自分たちの甘さが原因で１、２年生の間は達成することができませんでした。その悔しさから新チームになった際、監督に自らキャプテンを志願しました。
　話し合いを重ねチームのテーマを「改革」と決めて、部員全員の意識の統一を図りました。６月のインターハイでは全国大会に出場できたものの全国レベルに対し全く通用しませんでした。それからバレーのレベルの基準を全国のチームに合わせて練習を行い11月の春高予選では、全員バレーで再度全国大会出場を決めました。
　春高本大会では自分自身、高校３年間の集大成としてプレーと声掛けでけん引し、支えてくださった方々に感謝してチーム全員で目標のベスト８を達成したいと思います。