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現在と描く未来を語る、先輩たちからのメッセージ 働く先輩

2025 SUMMER

奈良信用金庫 奈良支店 マネーアドバイザー

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お客様に心寄り添う
奈良信用金庫 奈良支店 マネーアドバイザー
西村 弥紗さん

 

 奈良市出身。大学では商学部に所属し、金融やマーケティング、年金制度について学んだ。「暮らしの身近にあるお金について深く知るうちに、将来は人の役に立てる金融の仕事がしたいと思うようになりました」と話す。地元で働きたいという思いから奈良信用金庫に関心を持ち、説明会で聞いた「マネーアドバイザー制度」に魅力を感じて奈良信用金庫を選んだ。
 現在入社4年目。「昨年4月からはマネーアドバイザーとして、奈良支店から個人宅を訪問し、お客さまのどんな小さなお困りごとやお悩みがないかをヒアリングし、一緒に課題を見つけ、解決する方法を日々考えています。『またお願いね』と声をかけてもらえると本当にうれしい」と笑顔を見せる。
 信用金庫の魅力を聞くと、「掲げる『Face to Face』のモットーの通り、地域密着の活動にも積極的に参加しているところ」をあげた。奈良支店として「もちいど夜市」へスーパーボールすくいやくじ引きなどの出店。奈良信用金庫のキャラクター「ならっきー」の活用など、地元とのつながりを大切にした取り組みに、奈良信用金庫は力を入れている。「顔の見える関係性を築き、地域の方々とのつながりを感じられることが、この仕事のやりがいになっています」
 営業活動のかたわら、ファイナンシャル・プランニング技能士2級を取得。さらに上級資格取得にも意欲を見せる。「もっと知識を増やし、お客さまの課題に寄り添えるようになりたい」と語る。
 「まずはやってみよう」という前向きな姿勢が身についたのも、入社後の大きな変化の一つだという。女性で外回り営業を担当するのはまだ少数だが、上司や先輩たちの後押しで挑戦することができた。「信頼される存在になれるよう、これからも努力を重ねたい」
 地域に根ざし、地域の人と共に歩む。「お金の相談は西村さんに任せたい」と言われる日を目指して、彼女の挑戦は続く。

 

奈良信用金庫
奈良信用金庫(大和郡山市、菊澤竜一理事長)は1928年の設立以来、奈良県北部を中心に地域に根差した金融サービスを展開し、大和郡山市の指定金融機関にもなっている。「ならしん」の愛称で親しまれる。職員一人ひとりが経営者の意識を持ち、真に必要とされる質の高い金融機関「エクセレント・スモールバンク」になることを目標に掲げている。

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