感謝の気持ち忘れず指し続けたい
奈良学園中学校・高校　囲碁・将棋部
３年　梅谷　春希

　僕は小学校の時に将棋を始め、奈良学園に入学することになった時には囲碁将棋部に入ることを決めていました。
　高１の時、憧れの先輩がやっていた囲碁も始めました。初めて出場した大会で勝てた時には本当にうれしかったことを覚えています。
　高２の夏には、囲碁の全国大会に出ることが決まっていましたが、新型コロナの影響で辞退する形になりました。この時、高校で最後となる将棋の全国大会には何としても出たいと改めて感じました。幸い、８月３日から行われる全総文鹿児島大会に団体戦での出場権を得られ、本当に嬉しい思いとともにとても緊張しています。感謝の気持ちを忘れず、鹿児島で、そしてこれからも指し続けていきたい、そう考えています。