自分達にしか出来ない演技を
奈良文化高校　新体操部
３年　佐藤　朱莉

　今年から、試合会場に観客が入り、声を出しての応援も可能になりました。大技や見せ場の技が決まった時の「ナイス」という応援の声かけを聞くと、不安な気持ちがなくなり、とても勇気づけられます。
　今年は団体でのインターハイ出場が決まりました。曲調の変化に合わせて、表情、表現の仕方を工夫してきました。また、私達の演技の見せ場はどこなのか、演技で何を伝えたいのかを追求してきました。
　インターハイでは、ただ失敗しないだけでなく、こだわって練習をしてきた「私達にしか出来ない演技」を踊りきりたいと思います。
　これまで支えていただいた、たくさんの方々に恩返しする気持ちを忘れず、昨年のインターハイと同様、今年も六位入賞を目指し、日々の練習を重ねていきたいと思います。